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2008/03/10 日記<マツダ・AZ-1>
マツダ・AZ-1
オートザム・AZ-1(エーゼットワン)は、マツダ5チャンネル#マツダ|5チャンネル化によって誕生したオートザムから発売された2座席の軽クーペ|スポーツクーペである。AZ-1、ホンダ・ビート|ビート (BEAT) 、スズキ・カプチーノ|カプチーノ (Cappuccino) 、この三車種は同時期に発売された二人乗りの軽自動車であり、頭文字を合わせて平成ABCトリオと呼ばれる。概要
1992年9月24日に発表され、同年10月5日に発売。スズキ (自動車メーカー)|スズキ製直列3気筒|3気筒DOHCのF6Aターボチャージャー|ターボエンジンをシート後部に(ミッドシップ)搭載し、「究極のハンドリングマシーン」と銘打たれた。パワートレインはスズキ・アルト|アルト・ワークスと一部共通している。外板に特殊プラスチックを使用し、ガルウイングドアを採用して、超小型のスーパーカーを演出していた。ボディは外装を簡単に取り外せるモノコック構造|スケルトンモノコックという特殊なフレームを採用しており、外装が無い状態でも走行可能である。非常に剛性は高いが車重は720kgに過ぎない。最高時速は187km/hだが、それ以上の速度が出るともいわれている。特徴は、軽自動車唯一のガルウイング、外装に繊維強化プラスチック|FRPを多用した軽量ボディやステアリングのロックトゥロックが2.2回転というクイックなハンドリングで、さながらレーシングマシンのような設定であった。しかし、足回りにアルトがベースの物を使用していた為、ノーマル状態ではスポーツ走行を行うには完全に容量不足であり、重心の高さや軽自動車ゆえのトレッドの狭さから横転事故も多く、極度のリア荷重なためフロントタイヤの接地圧が足りず、「真っ直ぐ走らない」という非常に危険な車の一つでもあった。しかも「窓が殆ど開かない」「社外品カーステレオ|カーコンポが殆ど搭載できない」、さらには「乗り手を“体格的に”選ぶ」といった車内快適性を殆ど無視した嗜好性の強い作りと、発売された時期がバブル経済|バブル崩壊の最中といった事もあり販売台数は低迷、1995年に生産を打ち切った。総生産台数はわずか4,392台であった(正確な数字はもう少し上とも言われる)。生産終了された現在でも熱狂的なファンも多く、中古車市場では程度の良い車体にプレミア価格が付いている事もある。開発当初、スペアタイヤはフロントに収納する予定であったが、衝突安全テストを行った際に車内に飛び込んでくることがわかり、急遽運転席後ろの荷物置きスペースへ変更することとなった。特別仕様車
TYPE L
: オプションのウーハーなどを標準装備した特別仕様車。外見に変化はない。
マツダスピードバージョン
: マツダスピードのエアロを纏った特別仕様車。
M2 (マツダ)|M2 1015
: M2が企画したエアロを纏った特別仕様車。ボンネットに付されているフォグランプが特徴。また、マツダ以外から以下のボディキットが発売されている。