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2008/04/16 日記<ダイハツ・アプローズ>
ダイハツ・アプローズ
アプローズはダイハツ工業の乗用車である。概要
1989年のサロン・アンテルナショナル・ド・ロト|ジュネーヴショーにMS-X90の名で参考出品された後発売開始。従来、登録車クラスは親会社のトヨタ自動車と競合するため、トヨタ・カローラ|カローラの車台を流用したダイハツ・シャルマン|シャルマンでまかなわれていたが、バブル景気の最中で自動車販売が好調な時期であったことから、トヨタより独自開発の許可を得ることに成功している。ボディは一見、4ドアセダンに見えるが、トランクとリアゲートが持ち上がる5ドアハッチバックという凝った構造(スーパーリッド)である。なお、この『スーパーリッド』のアイデアは1985年にクライスラーが発表した小型車『ダッジ・シャドウ|シャドウ』やフィアットの『フィアット・クロマ|クロマ』などにも見られる。ダイハツとしては、少ない車種で多くの顧客を取り込もうとした努力の賜であるが、発売直後にトラブルが続出した事が響き、この車の人気が急激に低下。努力は、あまり報われるものではなかった。ただし、ダイハツ唯一の登録車系セダンモデルであったことから幾度となくマイナーチェンジを繰り返しつつ生産が続けられるが2000年5月ダイハツ・アルティス|アルティスの登場に伴いダイハツ・シャレード|シャレードと共に国内での発売が中止された。ちなみに、ベルギーでは、現地の輸入業者の手によって、ステーションワゴンに改造されたものもある。[http://www.mitglied.lycos.de/albeyer/id47.htm]リコール騒動
本車は登場当初、燃料タンクの空気抜きに技術的問題を抱えており、ガソリンスタンドで給油するためタンクの蓋を開けると圧力差からガソリンが噴出、これに着火してしまう事故がたびたび発生した。これにより派手な広告戦略を控えざるを得ず、新車効果を得ることができなかった。事態を重く見た自動車工業会は第28回東京モーターショー(1989年開催)への出品自粛を要請した。性能
エンジンはダイハツ・HD型エンジン|HD型1589cc直列4気筒SOHCエンジン。
EFI仕様と電子制御キャブレター仕様があり、最高出力は前者が120馬力、後者は97馬力。
1997年9月のマイナーチェンジ時にデスビレス化などの改良を受ける。(最高出力は変わらず)
駆動方式は二輪駆動|FFと四輪駆動|ビスカスLSD付センターデフ方式フルタイム4WDの2タイプ。
トランスミッションは5速マニュアルトランスミッション|MTと4速オートマチックトランスミッション|ATの2タイプ。ただし4WDはAT未設定。歴史
1989年7月
:新発売。型式はFFがA101S、4WDがA111S。
1990年10月
:一部改良。車