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2008/06/11 日記<スズキ・エスクード>
スズキ・エスクード
エスクード(Escudo)は、スズキ (自動車メーカー)|スズキから発売されているSUV型自動車。1988年に登場し、ライトクロスカントリー|クロカンというジャンルを築きあげた車である。概要
カナダではゼネラルモーターズとの合弁事業|ジョイントによるCAMIオートモーティブで、また、スペインではサンタナ|サンタナ・モトールで生産される世界戦略車でもあり、車名も国により様々で、初代がサイドキック(:en:Suzuki Sidekick|Sidekick:北米)、ビターラ(:en:Suzuki Vitara|Vitara:欧州)、2代目は4気筒モデルがビターラ、V6・ロングモデルがグランドビターラ(:en:Suzuki Grand Vitara|Grand Vitara)、3代目はグランドビターラの名称で販売されている。また、ゼネラルモーターズとの提携の一環で、以前は北米市場で、「ジオ (自動車)|ジオ」、「アスナ (自動車)|アスナ」、「シボレー」、「ポンティアック」、「GMC」などを通じてOEM供給されていた。このクラスのSUVは、乗用車感覚で使われることが多いが、エスクードは一貫して強固なフレーム形式 (自動車)|ラダーフレームを採用している。これは、設計のしやすさと、堅牢性を両立させたためである。ライバル車のモノコックボディーと比較して、本格的と見るか、割り切りの悪さと捉えるかは、人それぞれである。2005年、フルモデルチェンジされた3代目ではセパレートフレームを止め、モノコックボディーに頑丈なラダーフレームを溶接し、一体化した、「ビルドイン ラダーフレーム」と呼ばれるユニボディー構造となった。高級車を生産していないスズキにとって2007年に日産・セレナのOEM車スズキ・ランディ|ランディが登場するまでは日本国内における事実上のフラッグシップモデルであった。 歴史
初代(1988-1997年)
1988年5月の発売当時、SUVのほぼ空白地帯であった1600ccクラスにスズキが満を持して投入したモデル。当初は3ドアのコンバーチブルと、ハードトップだけのラインアップであった。日本国内では、ハードトップに登録区分の違いによる、4ナンバーのライトバン|バンが設定された。直線を基調とした欧州調のスタイルと、泥臭さを感じさせない乗用車感覚の内装、それに、低価格が相まって大ヒットとなった。このモデルの誕生がなければ、トヨタ・RAV4や、ホンダ・CR-Vの存在もなかったかも知れない、とさえ言われている。意欲的な思想はサスペンションにも現れており、フロントは乗用車では一般的なストラット式サスペンション|ストラットとコイルスプリングの組み合わせで、リアは、車軸懸架|リジッドアクスルの位置決めに、初代ランドローバー・レンジローバー|レンジローバーのような「センターAアーム」を用いている。この形式の組み合わせは、日本車での採用例はこの初代エスクードが唯一であり、クロスカントリーなどのオフロード